人と衝突するということ
人と衝突する。できる限り衝突したくないですよね。私は、短気である意味自信家なのでたまに衝突してしまいます。
そのまま、さようならのことが多かったですが、最近は、雨降って地固まるなことが多いです。
それは、私がTA(交流分析)でいうゲームをしかけられていること、しかけていることを理解したからです。
ゲームとは、相手や自分を引っかける無意識(或いは意識的な)挑発にのり、嫌な感情で終わるやりとりのことです。
何かこの人嫌。気にくわない、一緒にいたくない、そんな時、人って自然に離れますよね。
でもそれもこれも、自分がやったこと。自分が離れると決めたことと思えば気持ちは楽になりませんか。(実際自分の決断です)
嫌な気持ちで終わる、終わらされたっていうのは、もし、嫌な気持ちで終わらされても、本当に次から良くしたいと思ったらあやまりますよね。次からよくするための努力ってしますよね。でもしなかった、諦めたというのは、自分が決めたこと。
Aさんの舐めた感じがどうしても嫌だ。とします。そうだとしたらあなたはどうしますか。
相手にいいますか。相手にいわないですか。
私はきちんと相手に伝えます。意識的に伝えることを選択します。
伝え方のポイントは後日つたえます。がひとつだけ書いておきます。それは、そこには対等性があるか。ということ。
意識的に伝えることを選択する。
無意識だと意識しないと私は、伝えないを選択します。
これは、意識しないと伝えることを選択するひとも意識してください。
意識的に伝えるとなると相手にどう伝えるか考えて言葉を紡ぐと思います。
そうすると例えゲームのように嫌な感情が残ったとしても納得ができます。そして、自分の発言や行動も納得ができます。
だから、嫌な気持ちが残りにくい。
納得しやすいのです。
衝突もあるあると思えるようになるのだと私は思っています。
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心理学視点で人の思考★感情★行動を解析し、行動に変化を起こすことを可能にする
Acts, Think, and Feels
赤松加奈子