自分と常に向き合う
#2 5月25日(金) 左半身麻痺になって
やっぱりこのテーマすすまないです。自分を晒しすぎるからだと思うのですが、私が伝えなきゃと思えば思うほど書くのが苦しくなるんです。まず、時系列に当日あったことを書いていきます。
体育の授業中の事故
小学校一年生の秋体育の授業中の事故で身体が全く動かなくなりました。登り棒から降りていく途中で、上からクラスメートが降りてきて…。ぶつかり登り棒を降りて倒れた…。そのまま保健室に。そのまま。
そして、その間に徐々に血が詰まりいわゆる外傷性の脳梗塞。
その後
お昼休みに母親が迎えにきた。母親に「お水が飲みたい」といった私…。母親がお水を飲ませてくれて…。ゆっくり歩いて帰った。その時、住んでいたのは、神戸の公団の4階。 神戸というと坂が多く、必死にあるいて帰った。自宅に入った瞬間、倒れ込んだ。
宿直あけで自宅にいた父親。
父親に背負われて近所の明舞病院に駆け込み運ばれた私。そのまま、兵庫県立子ども病院に運ばれた。
私が今思うこと
6歳だった私は何がなんやらわからなくて、ただリハビリをやっていたと思います。
そこに気持ちとかなくて、ただ元にもどるしかなかったんだと思います。事故当日は、本当に何がなんやらわからなかったです。