ゲシュタルトの祈り
私が学んでいるゲシュタルト心理学
いまここの感情や今ここに起きている事柄(事象)に焦点を当てて気づきが起きる。
事象として表れていること(図)に焦点を当てるのではなく視点を変え全体(地)をみて全体の中のひとつの事柄であることに気づく。
過去起きた反応ではなくて、今起きている反応なのかに気づくことで今の反応に気づく。
「思考」、「感覚」、「身体」の三つの統合を目指すものです。
ゲシュタルトの祈り
大好きな一文です。
ゲシュタルトを学ぶ上で基本となる言葉です。心に刻んでいます。
I do my thing, and you do your thing. I am not in this world to live up to your expectations, And you are not in this world to live up to mine. You are you, and I am I, and if by the chance we find each other, it’s beautiful. If not, it can’t be helped.
「私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。
私は何もあなたの期待に沿うためにこの世に生きているわけじゃない。
そして、あなたも私の期待に沿うためにこの世にいるわけじゃない。
私は私。あなたはあなた。
でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なことだ。
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。」
素敵だと思いませんか?この文章。人は自分のために生きています。それは誰もがそう。だから、誰かの期待に沿うために生きてるんじゃないんです。自分の期待に沿うために生きているんです。目の前にいる人と出会うその一つ一つにも感謝して自分にできる限りの誠心誠意で接する。自分に正直に接する。そして相手の問題正直に生きているんだとこの文章を読むと改めて思います。
ありがとうございました。